心理カウンセラーは1つの資格で十分?
司法、医療、教育、産業、福祉・・各分野に身を置いてカウンセリングを行う場合、一つのジャンルの知識さえ習得していればいいというわけではありません。カウンセリングを実際に行う際には、他分野の知識や、全く関係の無い分野の知識も必要とされる場合があり、広い分野にわたる知識や経験が必要とされるのです。

例えば、産業カウンセラーとして社内のスタッフの悩みに応える場合、悩みの種類は職場の人間関係にとどまらず、子供の教育、親の介護、夫婦関係にまで及ぶわけです。当然、産業カウンセラーの守備範囲を超えるケアが必要になるわけですが、そういう場面こそ、カウンセラーとしての力量が問われのです。
ですから、一つの資格に固執することなく、できれば複数の他分野にわたる資格を目指すことは、自己の見識を広める意味でも大切なことといえるでしょう。

資格取得の前に、まず自分が活躍したいジャンルを絞ることの大切さが、お分かりいただけますでしょうか。医療系なのか、スクール系なのか、福祉系なのか・・・。自分の得意分野をあるレベルまで深く学びつつ、そこを中心に、広範囲に知識の裾野を広げていくのが理想といえるでしょう。
スポンサードリンク
