知的障害者更生相談所の心理判定員の仕事
知的障害者更生相談所とは?
各都道府県にあり、知的障害者福祉法の規定に基づいて作られた機関です。 知的障害者に関係した問題などの相談に応じたり、働くことが可能かどうか判定を行ったり、知的障害者に必要な資料収集や研究を行います。 また、福祉事務所や援護施設などと情報交換を行い、密接な連絡を取り合います。
知的障害者更生相談所は、心理判定員のほか、精神科医師、ケースワーカーの専門職の職員から成り立っています。
心理判定員の仕事は?

心理判定員は、いろいろな相談を受けます。相談内容は大きく分けて、以下の様な内容です。
・家庭や施設などにおいての問題行動の改善に関係した相談
・知的障害者施設の利用に関係した相談
・養護学校卒業後の進路や就職の相談
・生活していく場の問題、不安な悩みなどの相談
・療育手帳の交付・更新申請に関係する相談
このような相談に対して、制度等などの情報を説明し、援助を行ったりします。また、知的障害者更生相談所は、福祉事務所などの関係機関と連絡・連携を取り合いながら支援をしていくことが非常に多いといえます。
心理判定員は、ケースワーカーとチームを組んでこのような相談の解決に取り組んでいきます。
心理判定員になるには?
知的障害者更生相談所の心理判定員は、地方公務員です。各都道府県によっては、多少の違いはありますが、受験の資格として、心理学を専攻している人が対象です。 一次試験で筆記試験を行い、合格すれば二次試験で面接です。 毎年決まった時期に採用試験があるわけではありません。欠員や増員があったときに公募されるのが一般的です。各自治体の精神保健福祉センターなどの採用情報を確認しましょう。スポンサードリンク
